プログラミング入門 初心者歓迎![C++]

このblogはC++の学習記録です。 入門書のレベルでも理解が難しい初学者が、入門書にたどり着けるレベルになるまでの 勉強の記録をまとめています。

はじめに

C++の学習を始めて思ったのは、

入門書の内容が理解できない

開発環境はどう揃えるの?

コマンドライン使ったことない

など、明らかに自分が入門書のレベルに達してないということでした。

 

そしていろいろ調べたところ、全くの初学者~入門書レベルに関する書籍やサイトが、思ったより充実してなく、ここがプログラミングの敷居を高くしているように感じました。

 

ここでは入門以前に身につけておくべき基本的な内容を、学習記録としてまとめています。

私と同じように、入門部分でつまづいている初学者の皆さんの参考になれば幸いです。

 

プログラミングのきっかけ

私は普段デジタルコンテンツのディレクターを仕事にしています。

仕事ではプログラムを組む機会はありませんが、来年40才を迎えるにあたって、何か勉強しておきたいなと思ってました。

Perl,Ruby,Python・・・。今までいろいろな言語を勉強しようと試しましたが、仕事で使うわけでもなく動機もあいまいなため、 なかなか本腰を据えてとはいきません。

そんな時、競技プログラミングの存在を知り、その知的さに惹かれ、長いスパンで自分でもチャレンジしてみたいと思うようになりました。

 

なぜC++か?

競技プログラミングを調べてみると、主に使われているのはJavaC++のようでしたが、プログラミングコンテストチャレンジブックでも 使われているC++にすることにしました。

 

学習の進め方

私が今まで勉強してきたやり方は、主に過去問を解いてわからない部分を整理するというやり方です。

本を読んですぐに理解できるほどの頭脳は持ち合わせていないため、

・ネットや書籍から例題を見つける

・思いつくまま書いてみる

・分からなければ答えを見る

・プログラムを一行ずつ考える

・間違ったところ、わからないところを考える

・理解したことを言語化して書き出す

というように少々手間なやり方をしています。

 

いろいろ見ているとプログラムの勉強で手詰まりになるのは、基礎的な部分の理解がおろそかになっているからではないかと感じます。 私も今までいろいろな勉強方法を取り入れて、背伸びをした挙句全く身につかなかった経験が、数多くあります。 ここでは少し手間ですが、「言語化して説明できること」を目標に学習していきたいと思います。